辛さ変幻自在☆ 本格的なタイ料理を冷蔵庫にあるもので!
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段々と暑さが増す6月。開催する頃は梅雨入りしているかもしれませんね。
毎年この時期には一度和食を離れて、中華や中東料理、アジア料理などが登場します。
今年の初夏の一汁三彩はタイ料理になりました。
人気のタイフードを3種、ご紹介します。



異国の料理に挑戦するときの一番の悩みは食材の調達です。
あまり聞いたこともない野菜や調味料、スパイスにハーブ、どこで売ってるのか、絶対に買わないとあの味にならないのか、買って余ったらどうすれば良いのか…
最初に宣言しておきます。
今回のタイフード、近所のスーパーで手に入るものだけで作ります!
人によっては全てお手持ちかもしれないくらい身近な食材だけで、限りなくタイの味を再現することにチャレンジしてみました。
もちろん、本場のハーブやスパイスを使えばさらに本格的な味になります。
本来使う調味料類とその役割もお伝えしますので、デパ地下やタイ物産店でみつけた時やパーティの時などには買って作ってみるのもよいでしょう。
でも普段の食卓なら今回ご紹介するレシピで充分お楽しみいただけると思います。
もうひとつ。
アジアンフードと言えば、辛いのかな、パクチー入っているのかな、ニンニクすごいのかな、ココナッツ苦手なんだよな…
この辺りも心配になる方が多い気がします。
一汁三彩は自分の分はご自身で作る強みを活かして、辛さもハーブも食材もお好みで無限に調節できます。
食べてみたいけど辛くてお店で頼めない、パクチーのこと考えるとどうしても敬遠してしまう、そんな方には一汁三彩のアジアンフードはオススメです。
辛いの大好き!パクチー上等!な方には(私もです☆)唐辛子もパクチーもたくさん用意しておきますので、気兼ねなくワサッと入れてお好みの味にしていただけます。
当日作りながらお好みをご相談くださいね。
献立のひとつ目はガパオライス。タイで定番の炒めご飯です。
「ガパオ」とはホーリーバジルのことで、タイで流通しているバジルの品種で癖がなく食べやすいハーブです。
そのガパオをたくさん入れて炒めた具でご飯を食べる、タイの国民食ともいえる代表メニューのひとつです。
ガパオは日本では手に入りにくいため、一般的なスイートバジルで流用しても同じような爽やかな香りを楽しめます。
ところで、「ガパオライス」という献立名は造語に近く、タイでガパオライスと言っても通じないといいますか、単にバジルとライスを指すだけです。
日本では鶏や豚の挽肉を使うことが多いガパオライスですが、本来は特に定義はありません。タイでは魚介で作ることもありますよ。
今回は鶏肉を自分でミンチにして使います。不揃いなお肉が食感の違いとなって市販の挽肉とは一味違う仕上がりになります。
彩り良い野菜を加え目玉焼きをトッピングする、簡単にできる割りに見た目が華やかでボリューム満点なお得な主菜です。

二品めは、誰もが知るタイの代表選手、トムヤムクンです。
世界三大スープのひとつ、とも言われるくらいメジャーなタイ料理のトムヤムクンですが、実は2種類あるとご存知でしたか?
タイも日本のように縦に長い国なので、北部と南部ではスープの種類が違います。サラッと澄んでいて辛さが際立つのが北部のトムヤムクンで、対して南部のものはコクとまろやかさがあるのが特徴です。
日本では南部のトムヤムクンの方が認知されており、お教室でもこちらを作る予定です。
酸味・辛味・甘味が渾然一体となり、さらにエビの出汁を効かせて複雑な味わいのトムヤムクン、難しそうなイメージですが、一度覚えてしまう暑気払いに何度も登場させたくなること請け合いです。
最後はヤムウンセン。上のふたつに比べると知名度は??と思われそうですが、誰もがきっと食べたことがある春雨サラダのことで、タイでは非常にポピュラーな料理です。
魚介や挽肉などが入る具沢山なサラダで、酸っぱ辛くてさらに甘みも感じるタイ独特の味付けです。
この手のサラダは水っぽくなりがちですが、春雨にしっかりと味が絡む独自の味付け方法でキリッと仕上げます。
日本で春雨サラダというと冷やして出される前菜のイメージですが、タイでは出来立てを食べる温かい一品なんです。お教室でも温かい状態でいただいてみましょう。
こちらも本場タイではとんでもなく辛いものが多く、もしかするとトムヤムクン以上に辛さや酸味の好みが分かれる献立かもしれません。
上手に調節してお好みの味に仕上げましょう。

