開催のご案内

2022年6月開催のご案内

辛さ変幻自在☆ 本格的なタイ料理を冷蔵庫にあるもので!

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段々と暑さが増す6月。開催する頃は梅雨入りしているかもしれませんね。
毎年この時期には一度和食を離れて、中華や中東料理、アジア料理などが登場します。
今年の初夏の一汁三彩はタイ料理になりました。
人気のタイフードを3種、ご紹介します。


異国の料理に挑戦するときの一番の悩みは食材の調達です。
あまり聞いたこともない野菜や調味料、スパイスにハーブ、どこで売ってるのか、絶対に買わないとあの味にならないのか、買って余ったらどうすれば良いのか…

最初に宣言しておきます。
今回のタイフード、近所のスーパーで手に入るものだけで作ります!

人によっては全てお手持ちかもしれないくらい身近な食材だけで、限りなくタイの味を再現することにチャレンジしてみました。
もちろん、本場のハーブやスパイスを使えばさらに本格的な味になります。
本来使う調味料類とその役割もお伝えしますので、デパ地下やタイ物産店でみつけた時やパーティの時などには買って作ってみるのもよいでしょう。
でも普段の食卓なら今回ご紹介するレシピで充分お楽しみいただけると思います。


もうひとつ。
アジアンフードと言えば、辛いのかな、パクチー入っているのかな、ニンニクすごいのかな、ココナッツ苦手なんだよな…
この辺りも心配になる方が多い気がします。

一汁三彩は自分の分はご自身で作る強みを活かして、辛さもハーブも食材もお好みで無限に調節できます。
食べてみたいけど辛くてお店で頼めない、パクチーのこと考えるとどうしても敬遠してしまう、そんな方には一汁三彩のアジアンフードはオススメです。
辛いの大好き!パクチー上等!な方には(私もです☆)唐辛子もパクチーもたくさん用意しておきますので、気兼ねなくワサッと入れてお好みの味にしていただけます。
当日作りながらお好みをご相談くださいね。

献立のひとつ目はガパオライス。タイで定番の炒めご飯です。
「ガパオ」とはホーリーバジルのことで、タイで流通しているバジルの品種で癖がなく食べやすいハーブです。
そのガパオをたくさん入れて炒めた具でご飯を食べる、タイの国民食ともいえる代表メニューのひとつです。
ガパオは日本では手に入りにくいため、一般的なスイートバジルで流用しても同じような爽やかな香りを楽しめます。

ところで、「ガパオライス」という献立名は造語に近く、タイでガパオライスと言っても通じないといいますか、単にバジルとライスを指すだけです。
日本では鶏や豚の挽肉を使うことが多いガパオライスですが、本来は特に定義はありません。タイでは魚介で作ることもありますよ。
今回は鶏肉を自分でミンチにして使います。不揃いなお肉が食感の違いとなって市販の挽肉とは一味違う仕上がりになります。
彩り良い野菜を加え目玉焼きをトッピングする、簡単にできる割りに見た目が華やかでボリューム満点なお得な主菜です。

二品めは、誰もが知るタイの代表選手、トムヤムクンです。
世界三大スープのひとつ、とも言われるくらいメジャーなタイ料理のトムヤムクンですが、実は2種類あるとご存知でしたか?
タイも日本のように縦に長い国なので、北部と南部ではスープの種類が違います。サラッと澄んでいて辛さが際立つのが北部のトムヤムクンで、対して南部のものはコクとまろやかさがあるのが特徴です。

日本では南部のトムヤムクンの方が認知されており、お教室でもこちらを作る予定です。
酸味・辛味・甘味が渾然一体となり、さらにエビの出汁を効かせて複雑な味わいのトムヤムクン、難しそうなイメージですが、一度覚えてしまう暑気払いに何度も登場させたくなること請け合いです。

最後はヤムウンセン。上のふたつに比べると知名度は??と思われそうですが、誰もがきっと食べたことがある春雨サラダのことで、タイでは非常にポピュラーな料理です。
魚介や挽肉などが入る具沢山なサラダで、酸っぱ辛くてさらに甘みも感じるタイ独特の味付けです。
この手のサラダは水っぽくなりがちですが、春雨にしっかりと味が絡む独自の味付け方法でキリッと仕上げます。

日本で春雨サラダというと冷やして出される前菜のイメージですが、タイでは出来立てを食べる温かい一品なんです。お教室でも温かい状態でいただいてみましょう。
こちらも本場タイではとんでもなく辛いものが多く、もしかするとトムヤムクン以上に辛さや酸味の好みが分かれる献立かもしれません。
上手に調節してお好みの味に仕上げましょう。


定番献立はシンガポールチキンライスが早くも再登場です。
シンガポールの名店をあちこち食べ歩き、ご自宅で作りやすいようアレンジしました。
シンガポールチリクラブにヒントを得た厚揚げのチリクラブ風は、確約はできませんが、当日仕入れが叶ったらワタリガニ等を使って本格的なチリクラブに変更します。
献立の詳しい説明は2019年開催時の告知文をご参照くださいね。

Instagramには、実際の教室でワタリガニで作ったチリクラブの写真もご紹介しています。


タイもシンガポールも、ようやく観光で訪れることができるようになりました。
一汁三彩でアジア気分を盛り上げて、いつかは本場で味比べができると良いですね。

〈 新献立 タイ料理3種 〉

ガパオライス(タイのバジル炒めご飯)
トムヤムクン(エビのスープ)
ヤムウンセン(タイの温かい春雨サラダ)


・6月18日(土) 10:00~14:00 ※残1席
6月19日(日) 10:00~14:00 ※満席
・6月25日(土) 10:00~14:00 ※都合によりクローズします
・6月26日(日) 10:00~14:00 ※残1席


〈 定番献立 シンガポール料理 〉

シンガポールチキンライス、トマトと胡瓜のサラダ添え
3種のソース(ジンジャー・スイートサワーチリ・ブラックソイ)
厚揚げのチリクラブ風(当日仕入れができた場合は蟹を使います)
チキンスープ

6月4日(土) 10:00~14:00 ※満席
・6月5日(日) 10:00~14:00


※日程に記載のない日でも、平日も含め都合がつく日であれば開催いたします。
公開コースとして追加開催する場合は、参加者が2名以上になれば通常通り開催、1名のみの場合は、+1,000円でお受けいたします。
ご希望日があれば日程をブログ上でオープンにして参加者を募集いたしますので、お気軽にご相談ください。

プライベートレッスンは別途お問い合わせください

●定員
定員3名

☆一汁三菜をすべてご自分で作っていただくため少人数制です
☆当教室は、完全紹介制です


●参加費 5,500/ひとり
2人分の材料費込みの参加費です。
☆当教室では、2人分を調理する感覚を養うことを目的としています。
おひとりで2人分を調理し、試食して残った分はお持ち帰りいただけます


●レッスンの流れ
トップページから「教室の進行」タブをご覧ください。

●レッスンお申し込み方法
お申し込みは問い合わせフォームもしくはメールにてお問い合わせください。
問い合わせフォーム
ryouri38@gmail.com
1両日中にこちらからご連絡いたします。

☆当教室は、完全紹介制です。
初めてご参加いただく方は、紹介者のお名前も併記ください。

※当教室は一般家庭のキッチンを使って開催しています
大勢お呼び出来ないため完全紹介制で運営しておりますが、Webからのお問合せが増えた為、お申込みに余裕がある場合に限り、ご紹介以外の方もご参加いただいております。ご興味のある方はお問合わせください。


●当教室の衛生管理について
当教室の取り組みについては、トップページの「教室の衛生管理」タブをご確認ください

新型ウィルスを始め、ざまざまな感染症への対策を講じており、ご参加の皆様にもご協力をお願いしています。
それでもゼロリスクを保証するものではございませんので、無理のないようご自身と周りの皆様の安全をご判断の上ご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。


●お申し込み後のキャンセルについて
直前のキャンセルは他の方にお席をお譲りするのが難しく、お席が無駄になってしまいます。
また材料を事前に準備していますので、キャンセルはできるだけご遠慮ください。
やむをえずキャンセルされる場合は、キャンセル料を頂戴しています。
※特別な配慮が必要な場合は、柔軟に対応いたします

☆キャンセルフィー
当日含まず、
・4日前までのご連絡 キャンセル料はいただきません
・3日前からのご連絡 参加費の70%
・当日のご連絡・連絡なしでのご欠席 参加費の100%


●お持ちいただくもの
エプロン
お手拭きタオル
筆記用具(メモ用)
保存容器(お持ち帰り用)

※作ったお料理はジップロックに詰めてお持ち帰りいただきますが、
持ち運びが気になる方は保存容器をご用意下さい。


●アクセス
東急目黒線「不動前駅」下車 徒歩7分
※JR目黒駅から1つめです
※急行は止まりません

東急目黒線「武蔵小山駅」下車徒歩8分
※JR目黒駅から2つめです
※急行が止まります
※神奈川方面からお越しの際はこちらが便利です

☆ご参考まで、JR「目黒駅」および「五反田駅」までは徒歩20分くらいです。
詳細な地図は、お申し込みが確定しましたらメールでお送りいたします。


お申し込み、お待ちしております。