Blog、開催のご案内 2024-06-18 2024年7月の献立 恒例夏のカレーフェア☆今年は3種 + − ボタンで項目を開閉可能です ↓ 7月は毎年恒例でカレーを作ります 毎年7月は「真夏のカレーフェア」、さまざまなカレーに挑戦します。暑い季節に長時間料理するのはしんどいですよね…かと言って毎日お素麵では夏バテが心配。そんなときにサッと簡単に作れる、熱い地域のカレーです。昨今は「タイパ」がブーム、いかに料理にかける時間を節約するかに注目が集まりますが、美味しくなくては本末転倒、手を抜いて良いところと省いてはいけないところのポイントを押さえ、いかに「時短」と「美味しさ」を兼ね備えるかが腕の見せ所です。一汁三彩のカレーレシピは市販のルーやペーストを使わず、自分でスパイスを調合しカレーペーストを自作する、一見すると本格派。でも実は、何十ものスパイスを用意したり、特別な食材を買わなくても作れるよう、レシピを改良してあります。たくさんの材料と手間をかけたら美味しいのは当たり前、一汁三彩ではギリギリまで引き算してもちゃんと美味しい、を目指します。スパイスや自作カレーペーストで作るカレーは、胃もたれしにくくヘルシーです。そして最大の特徴は辛さの調節が無限に可能なこと。辛味ゼロで作ることも出来るので、辛党も甘党も、気兼ねなくご参加いただけますよ。地域を変えたいくつかの本格カレーをレパートリーに加えて、食べ飽きることなく夏を乗り切りましょう。 家庭で簡単に、でも本格派 新献立は鯖カレーです。南アジアにはさまざまなフィッシュカレーがありますが、「鯖」ご指名で日本的アレンジ鯖カレーが人気なのは、鯖が馴染み深く、サバ缶として常に手に入るからでしょうか。基本がアレンジカレーなので、レンチンで作るものからかなり本格的なレシピまで、星の数ほどレシピがみつかります。一汁三彩のレシピは、最低限の食材とできる限りの時短を、でも美味しさのために省いてはいけない工程はしっかりと。レンチンだけでは引き出せない味はちょっと手をかけて、でも近所で手に入らないものは冷蔵庫のアレで代用して、少ない材料でもコクと旨みをしっかり感じられるレシピにしてあります。生鯖とサバ缶で最後まで迷いましたが、真夏のキッチンで生魚の後処理をしなくて済むよう、サバ缶使用に落ち着きました。もちろん、生鯖での作り方も伝授しますので、興味がある人は食べ比べも可能ですよ。 副菜はナスのボッタ。ボッタとは英語のマッシュに近い意味で、揚げ焼きしたナスを潰しながらスパイスや香味野菜で和えるベンガル地方の料理です。暑い季節に揚げ焼きは大変なので秘密の仕掛けをしてあり、それが鯖カレーによく合います。ほんのりスパイスにレモン風味の、地味な見た目からは想像できない味わい深く爽やかな付け合わせです。 その他、コーンもしくはトマトの冷製スープが付きます(美味しさ重視で当日の仕入れによります)。このスープも食欲がない時でもするする食べられるので、夏のレパートリーに加えてくださいね。 定番カレーの一つめは、スパイスから作るチキンカレー。お教室開設当初からのメニューですが、改良に改良を重ねてどんどん美味しく研ぎ澄まされている自信作です。スパイスカレーは沢山のスパイスを用意しないといけなくてハードルが高いイメージですが、一汁三彩のスパイスカレーは必須スパイスを4つまで絞り込みました。そのうちひとつは辛さのための唐辛子なので、カレー専用スパイスとしては3つあれば完成です。この4つさえあれば大抵のカレーが作れます。新献立の鯖カレーも同じスパイスを使いますので、これを機に4つだけ揃えてみてくださいね。 スパイスカレーにはアチャールが3つ付きます。アチャールとは野菜で作るおつまみのようなもの。日本人がご飯にお漬物をカレーに福神漬を添えるように、インドやネパール、パキスタンなどの食卓にかかせないお菜です。夏野菜を使って彩りよく、味にもメリハリをつけて作りましょう。その他、ヨーグルトを使ったさっぱりした冷製スープ、ライタが付きます。 ↑写真はいつかの生徒さんの作品。この年は冷製コーンスープに夏野菜のピクルス付でした 定番カレーのふたつ目はタイグリーンカレー。市販のグリーンカレーペーストを利用したレシピがほとんどのなか、一汁三彩ではペーストから自作します。ややこしい食材は不要で、スーパーで普通に入手可能な食材だけで美味しく出来る、東南アジア旅行中にタイレストランのシェフに教わった、こちらも自慢のレシピです。市販のグリーンカレーペーストでも美味しくできるのがタイカレーの良いところですが、自作すると本当にフレッシュで爽やかな香りのカレーに仕上がりますよ。タイカレーにはたくさんのお野菜が入るので、副菜はエビトーストです。スナック感覚で食べられるおつまみですが、本来は揚げて作るのでかなり脂っこく高カロリーなので一汁三彩では揚げずに作ります。こちらもコーンもしくはトマトの冷製スープが付きます。 ↑いつかの生徒さんの作品より。パクチーがお苦手でバジルに変えています そして、どのカレーもジャスミンライスか普通の白米かを選べます。当日お好みをお知らせくださいね。 開催日程はこちら ◆下記空き状況はブログ更新時点のものです最新情報はお問い合わせいただくか、LINEをフォローの上、空き状況の自動配信をお試しください↓LINEの公式アカウント「@260rxdtl」をフォローいただき、チャット画面から「空き状況」「空き日程」「空いてる日」のいずれかをメッセージ送信していただくと、最新のお教室の空き状況が自動配信されます☆※自動配信が対応するキーワードは上記3つのみ、前後に違う文字が付くと無効です 〈 新献立 鯖カレー 〉鯖カレーナスのボッタ(ナスのベンガル風和えもの)冷たいスープ(コーンorトマト)ジャスミンライス ※白米も選べます・7月6日(土)10:00~14:00 ※満席・7月7日(日)10:00~14:00 ※満席・7月28日(日)10:00~14:00 〈 定番カレー1 スパイスチキンカレー 〉スパイスチキンカレーアチャール3種(ズッキーニ、紫玉ねぎ、野菜ピックル)ライタ風スープジャスミンライス ※白米も選べます・7月13日(土)10:00~14:00・7月14日(日)10:00~14:00 ※満席・7月15日(祝)10:00~14:00 ※満席 〈 定番カレー2 タイグリーンカレー 〉タイグリーンカレー揚げないエビトースト冷たいスープ(コーンorトマト)ジャスミンライス ※白米も選べます・7月20日(土)10:00~14:00 ※残1・7月21日(日)10:00~14:00 ※残1・7月27日(土)10:00~14:00 ※満席 ※日程に記載のない日でも、平日も含め都合がつく日であれば開催いたします公開コースとして追加開催する場合は、参加者が2名以上になれば通常通り開催、1名のみの場合は、+2,000円でお受けいたしますご希望日があれば日程をサイト上でオープンにして参加者を募集いたしますので、お気軽にご相談ください※上記以外の献立およびプライベートレッスンは別途お問い合わせください 料金と申込方法 ●定員定員3名☆一汁三菜をすべてご自分で作っていただくため少人数制です☆当教室は紹介制です (一部新規開放あり、下記参照) ●参加費 6,050/ひとり2人分の材料費込みの参加費です。☆当教室では、作りやすい分量の2人分を調理する感覚を養うことを目的としており、おひとりで2人分を調理します●レッスンの流れトップページから「教室の進行」タブをご覧ください●レッスンお申し込み方法公式アカウント「@260rxdtl」をお友だち登録の上、チャット画面からお申し込みください深夜帯以外は即日ご連絡いたします※LINEがお使いいただけない方は、以下よりお申し込みください一両日中にご連絡いたします問い合わせフォームもしくはメール:ryouri38@gmail.com☆当教室は、紹介制です。初めてご参加いただく方は、紹介者のお名前も併記ください※当教室は一般家庭のキッチンを使って開催しています大勢お呼び出来ないため紹介制で運営しておりますが、お申込みに余裕がある場合はご紹介以外の方もご参加いただいております。ご興味のある方はお問合わせください●当教室の衛生管理について当教室の取り組みについては、トップページの「教室の衛生管理」タブをご確認ください●お申し込み後のキャンセルについて直前のキャンセルは他の方にお席をお譲りするのが難しく、お席が無駄になってしまいますまた材料を事前に準備していますので、キャンセルはできるだけご遠慮くださいやむをえずキャンセルされる場合は、キャンセル料を頂戴しています※特別な配慮が必要な場合は、柔軟に対応いたします☆キャンセルフィー当日含まず、・4日前までのご連絡 キャンセル料はいただきません・3日前からのご連絡 参加費の70%・当日のご連絡・連絡なしでのご欠席 参加費の100%●お持ちいただくものエプロンお手拭きタオル筆記用具(メモ用)保存容器(お持ち帰り用)※作ったお料理はジップロックに詰めてお持ち帰りいただきますが、持ち運びが気になる方は保存容器をご用意下さい●アクセス東急目黒線「不動前駅」下車 徒歩7分※JR目黒駅から1つめです※急行は止まりません東急目黒線「武蔵小山駅」下車徒歩8分※JR目黒駅から2つめです※急行が止まります※神奈川方面からお越しの際はこちらが便利です☆ご参考まで、JR「目黒駅」および「五反田駅」までは徒歩20分くらいです詳細な地図は、お申し込みが確定しましたらメールでお送りいたしますお申し込み、お待ちしております。