世界各国☆夏向き料理をご紹介
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ここ数年では比較的過ごしやすい夏に感じます。皆さま、いかがお過ごしですか?
キッチンが暑くてご不便をおかけする8月は毎年お休みをいただき、9月から再始動です。
9月の献立は色々迷った結果、迷ったものを全部やってしまおうという大胆な企画になりました。
地我が家が夏によく食べている、夏バテ気味でも食べやすく疲れた身体を癒してくれる献立を、地域やカテゴリをあえて絞らずにご紹介します。
日本から出発して、西回りにご紹介していきます。
落としささみの大葉梅肉 from日本
薄衣をまとわせたささみの落としを、大葉と梅肉を効かせたさっぱりしたタレでいただく冷菜です。
「落とし」という耳慣れない和の調理法ですが、「ハモの落とし」なら聞いたことあるかもしれません。ささみがしっとりつるりんと滑るようにいただける冷たいお菜です。

↑夏に不足しがちなタンパク質を補いましょう
ソムタム fromタイ
本来は青いパパイヤを使う歯応えの良いサラダです。日本で簡単に手に入る食材で置き換えて作ります。
タイ料理独特の酸っぱ辛くてほんのり甘い味付けで、お箸が止まらない副菜です。サラダのようですが、お漬物に近い副菜で、味を染ませるのに日本では漬物石が登場するところ、タイでは棒で叩きます。ストレス発散にも有効です。

↑ナッツが風味と食感のアクセントに
タブーリ fromレバノン
「タブレ」と呼ぶこともある、中東から地中海にかけて幅広く愛されるサラダで、発祥はレバノンです。
クスクスなどの小粒の穀類にたっぷりとパセリが入るのが特徴です。本場だとほぼパセリなので、彩りと食感よく地中海風に仕上げた方が気分が上がります。

↑この日は押し麦。当日はクスクスで作る予定です
ムルキーヤ fromエジプト
「モロヘイヤ」のことで、クレオパトラの時代から栽培されていたとも言われるスーパーフードです。
レモンを効かせたモロヘイヤのスープは色は悪いのが玉に瑕ですが、叩いたモロヘイヤのとろみと優しい酸味で暑さに疲れた身体に沁みる優しい美味しさです。

↑少しお肉が入ってコクもあるスープです
ザルーク fromモロッコ
ナスとトマトにハーブやスパイス、酸味を効かせたペースト状のホットサラダです。
焼き茄子の美味しさは万国共通なのだと嬉しくなります。本場を知らないのをいいことに勝手にアレンジし自分好みに仕上げたのが美味しいので食べてみてください。

↑とろりと温かいのが特徴です
セビーチェ fromペルー
お酢でしめた魚介が美味しいことを身をもって知る日本人に、セビーチェが嫌われるはずがありません、
ペルーでは柑橘を使い、魚介の表面が白っぽくなるまでとにかくたっぷりの果汁に漬けるのが一般的。南米ならではのペッパーも加えてキリッと仕上げます。

↑本場はコリアンダーたっぷり。苦手ならなしで作れます
世界を巡ろうとしたら、つい品数が増えてしまいました。
そのため、今月はこの献立に集中することにして、1種類のみのご案内です。
また、増えてしまった品数を時間内に作り終えて楽しく試食するため、一部の工程でまとめて作ったり、デモンストレーション方式でご紹介したりと、「すべて自分で作る」が叶わないかもしれません。
出来るだけ、楽しく手を動かしながら学べるようデモンストレーションは減らす予定ですが、進行次第になりますので、その点だけ予めご了承くださいね。
また、暑い時期の献立はサラダっぽいものや生モノが多めですから、持ち帰りは鮮度も美味しさも損ないますので極力控えて、楽しく試食し尽くしてしまえたら良いなと思っております。
一部のしっかりと煮込む献立は、もし残ったらお包みできるかもしれません。こちらも流動的になりますので、ご承知おきください。


